ここ10年くらい、ず~っといびきに悩まされてきたんです。
子供の頃からいびきがうるさくて、あまりグッスリと眠れる体質ではなかったんですが、
体重が激増したここ数年は特にひどくて…
眠っている間に呼吸が止まってしまう「睡眠時無呼吸症候群」も併発。
昼間でもたびたび襲ってくる強烈な眠気に、まともに仕事ができない日々が続いていました。
経験者ならわかると思うんですが、
ひどいいびきや無呼吸症候群みたいないわゆる「睡眠障害」って、心も身体もほんとうに辛いんですよね。
かといっていびきがうるさいので、会議室やトイレで仮眠をとるわけにもいかないし…。

しかし、ある対策によって
僕のいびきは92%も改善したんです!
長い間いびきと睡眠不足に悩まされていた僕が、
ウソみたいに朝までグッスリと眠れるようになったのです!
もちろん疲れもスッキリととれて、翌日も眠くなることはありません!

いびきがなくなることがこんなにも素晴らししく幸せな日々になるとは…
なんですぐに試さなかったのか、後悔しかありません。。
今回は、そんな僕が今までに試してきたさまざまな「いびき対策」をくわしくご紹介するとともに、
いびきの原因と解決方法、いびき対策の効果や感想などをまとめていきたいと思います。
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いびき対策で92%改善!

ちなみに長い間いびき(&睡眠時無呼吸症候群)による睡眠不足に悩まされていた僕が、
実際にどんな症状だったのか?をいくつか挙げておきましょう。
これが年々酷くなっていって、仕事にも支障が出てきているし… 身体もツライし…
それでここ数年いろいろないびき対策を試してきたんですよね。
そんな僕があるいびき対策によって劇的に症状が改善したんです!
まずはどのくらい改善したのかを見ていただきたいと思います。それがこちら!

す、すごい改善ですよね…。
「いびきスコア」がなんと92%も改善しています。
ちなみにこれは睡眠中のいびきを測定するアプリ「いびきラボ」で計測した数値です。
ちなみにこのアプリにはいびきの計測とともに、録音する機能もあるのですが、
Beforeでは(自分のことながら)かわいそうになるほど苦しそうにいびきをかいてましたが…
Afterでは嘘のようにスヤスヤ眠れています。

長年苦しんでいたいびきが、こんなにも簡単に痛みも苦労もなく改善するなんて本当にびっくり!
では次に、いびきが発生する原因を説明します。
いびきの原因は?

いびきの原因や睡眠時無呼吸症候群の原因はいったんなんなのでしょうか?
いびきの原因
「いびき」の原因は、息の通り道が狭くなってしまい、そこがブルブルと振動して音を立てるためです。
眠っているうちにさまざまな理由で鼻呼吸ができなくなり、口から吸った空気がノドのやわらかい肉を振動させるのですね。
いびきの発生原理は鼻疾患および鼻腔内の機能低下などによって睡眠中に正常な鼻呼吸が阻害されて狭い鼻腔による鼻腔内気流の異常により,また鼻呼吸不全による代償としての口呼吸がなされ,口より通過する空気が弛緩した軟口蓋を振動させ音を発生するために生ずるものとされている。
引用:耳鼻咽喉科展望ーいびきに対するAS3の臨床試験成績
鼻からノドにいたる部分を「上気道」というのですが、
このまわりの脂肪・粘膜・粘液などが詰まってしまい、空気の通り道がふさがってしまうわけですね。
いびきは睡眠中の呼吸運動に伴って発生する雑音であり,いびきは,程度の差はあれ上気道狭窄の存在を意味する.
引用:口腔・咽頭科ー小児の睡眠呼吸障害: いびき, 無呼吸

首やノドまわりの脂肪が沈下したり、扁桃腺のはれや肥大だったり、
舌の付け根や“のどちんこ”などが邪魔をしていたり… と細かい要因は人それぞれですが、
その多くは身体のつくりや骨格(遺伝による)によるものだったり、
肥満や加齢によって症状が発生します。

僕の場合は完全に肥満によるものです・・・。
無呼吸症候群の原因
睡眠時無呼吸症候群とは、寝ているあいだに呼吸が止まってしまう症状のことです。
正確には睡眠中に10秒以上 息が止まってしまう状態を「無呼吸」とし、
この無呼吸が一晩(7時間)に30回以上発生する場合、もしくは1時間に5回以上発生する場合に
「睡眠時無呼吸症候群」と診断されます。
睡眠時無呼吸症候群(sleep apnea syndrome; SAS)はGuillminaultら1)によれば7時間の睡眠中に10秒以上の無呼吸が30回以上,または睡眠1時間ありに5回以上(apnea index; AI≧5)出現するものと定義され,本邦でもこの定義が一般に広く認められている.
引用:耳鼻臨床-睡眠時無呼吸およびいびぎ症の手術効果
寝ているあいだに何度も何度も脳が覚醒してしまうため
「頭がスッキリしない…」「ずっと寝不足で体がだるい…」という症状が出てしまうのです。
無呼吸には2つのタイプあります。
1つ目はいびきと同じで、脂肪や粘膜などが気道をふさいでしまうもの。
このタイプを「閉塞性」といい、無呼吸症候群の約90%は閉塞性によるものです。
2つ目は脳から呼吸の指令がでない(呼吸中枢の異常)ために無呼吸になるタイプ。
これは「中枢性」とよばれ全体の数%ほどです。
いびき対策の比較一覧表

下記は、今までに実際に僕が試してきたいびき対策の比較一覧表です。
僕は上2つが特におすすめです!
いびき対策の比較一覧表
治療法 | おすすめ度 | 効果 | コスト | 手軽さ | コメント |
---|---|---|---|---|---|
いびき対策サプリ | ★★★★★ | ○ | ◎ | ◎ | 980円とコスパ高し!まずは気軽に試してみては? |
ナステント | ★★★★★ | ◎ | △ | ◎ | 効果は抜群!超おすすめ!ただしコストがネック… |
CPAP|シーパップ | ★★★ | ◎ | × | × | 効果は大だが通院がメンドクサイ… |
いびき防止サポーター | ★★ | × | ○ | ◎ | 筆者は効果がありませんでした |
マウスピース | ★★ | ○ | ○ | ◎ | オーダーメイド型なら効果ある |
いびき防止まくら | ★★ | △ | △ | ◎ | 他アイテムとの併用で効果を発揮 |
横向きに寝る|抱き枕 | ★ | ○ | △ | ◎ | 寝やすいけど効果は微妙? |
鼻腔拡張器 | ★ | × | ◎ | ○ | 鼻には効果があるがノドには効果ない |
鼻腔拡張テープ | ★ | × | ◎ | ○ | 鼻には効果があるがノドには効果ない |
のどスプレー | ★ | × | ◎ | ◎ | 気休め程度? |
点鼻スプレー | ★ | × | ◎ | ◎ | 鼻づまりには効果あり |
鼻洗浄器 | ★ | × | △ | ○ | 鼻づまりには効果大きい |
空気清浄機 | ★ | △ | △ | △ | あった方がいいけどあまり効果はない? |
加湿器 | ★★ | ○ | △ | △ | 冬場にはノドの感想を防いでくれる |
いびき対策サプリメント

近年、いびき対策として注目を浴びているのがコエンザイムQ10が含まれるサプリメントです。
筆者が調べた範囲では、コエンザイムQ10が“直接的に”いびきを改善させるという根拠は見つかりませんでしたが…
コエンザイムQ10は以下のような理由で“間接的に”いびき対策として機能すると推測できます。
コエンザイムQ10は老化を遅らせ、細胞や筋肉の活性化させる働きがある。
これがいびきの原因となっているノドまわりの筋肉や皮ふのゆるみを改善させ、
結果的にいびきを軽減する作用がある。
このへんの作用については下記のとおり医学的にも証明されている事実です。
QH摂取とEXの併用は老化遅延や運動能力への影響, 潜在的抗酸化能の減少が示された.
引用:日本補完代替医療学会誌-老化促進モデルマウスにおける還元型コエンザイム Q10 と運動トレーニングが老化や運動能力,酸化ストレス防御系におよぼす影響
このコエンザイムQ10を効率よく摂取しつつ、
リラックスした睡眠をうながすサプリメントが『いぶきの実』です。
いぶきの実には以下のような成分が配合されています。
通常のコエンザイムQ10はどうしても吸収効率が悪いのですが…
いぶきの実は吸収効率の高い「還元型コエンザイムQ10(ユビキノール)」を配合されています。
また、騒音ケアサプリランキングで第1位を獲得しており、利用者満足率も91.3%と高いのが特徴です。
筆者はこの『いぶきの実』と、次に紹介するナステントを組み合わせて利用することで、
下記のとおりいびきレベルが92%も改善しました!

ちなみに、今なら初回限定で86%OFFの980円で購入可能!
ナステントとあわせてご利用いただくことをおすすめしますが、ナステントはちょっとお値段が高めなので…
まずは気軽にいびき対策をはじめてみたい!という人は、
この『いぶきの実』を試してみてはいかがでしょうか?
ナステント

ナステントは僕が試してきた中でもっとも効果の高かったいびき対策です。
効果はもうハッキリと実感できるので、自信をもっておすすめします!
ナステントとは鼻からシリコン製のやわらかいチューブを入れて、
鼻からノドの奥(のどちんこ)にいたるまでの気道を確保する器具です。
下記のとおり物理的に空気の通り道がふさがれないようにするので、
いびきや睡眠時無呼吸症候群はおこりません。

僕は前述のサプリとこのナステントを併用することで、
下記のとおりいびきレベルが92%も改善しました。

ナステントのデメリットとしては… 鼻に異物を入れる違和感ですね。。
最初のうちはけっこうツラいかもしれません。
ただし、チューブは人間の肌に近い硬度のシリコンを使っているので、
とくに痛みはなく、違和感も使い続けているうちにほとんどなくなるのでご安心ください。
また、ナステントは医療機器として開発されているので安心・安全。
面倒くさい定期的な通院・検査やメンテナンスも不要なので、CPAPなどにくらべて格段に気軽に利用することができます。
ちなみに、ナステントを初めて購入する場合、
医療機関で受診して適切なサイズを決定するためのフィッティングをおこなう必要があります。
ナステントは右と左(どちらか一方でOK)、
サイズが120mmから145mmまで6種類、固さがソフトとハードの2種類…とたくさんの種類があります。
自分に合う種類がわかれば上記のAmazonや楽天で買えばいいのですが、
初めての方はフィッティングができる医療機関で受診してからご購入ください。
CPAP
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CPAP(シーパップ)は顔に鼻マスクを装着し、
寝ているあいだにポンプ装置から強制的に空気を送り込むことで、
気道が閉じないようにするいびき対策のことです。
CPAPはこれまでのいびき&睡眠時無呼吸症候群の対策法としてはもっとも有効なものと言われており、
効果も高く、睡眠の質を大幅に改善させることができます。
しかしCPAPはいわゆる対処療法であり、いびきや無呼吸症候群の原因そのものを取りのぞくわけではありません。
つまりずっと使い続けなくてはならないという事ですね。
ちなみに、CPAPは事前に病院で外来受診していれば健康保険が適用になります。
ただし、定期的に外来受診が必要(私は1ヶ月に1回と言われました)となるので、そのへんがちょっと面倒くさいんですよね。。
また、CPAPのレンタル料金は保険適用(3割負担)でだいたい5,000円/月(6万円/年)くらいかかります。
保険の適用外の場合は20万円/年近くになってしまいます。
僕もCPAPをお試しで使ってみたのですが、
どうしてもあの大きなマスクを顔につけたまま熟睡することができず… 結局やめてしまいました。
僕には合わなかったようですね…。
また、これは盲点なのでよく読んでいただきたいのですが、CPAPを借りるには医師の検査が必要となります。
医師に「無呼吸」だと診断されてしまうと、生命保険への新規加入がとても難しくなります。
すでに加入されている人、住宅ローン(団信に加入)を組んでいる人なら問題ないと思いますが、
これから新規で加入する予定のある人は、そのへんにくれぐれもご注意くださいね。
いびき防止サポーター
口呼吸はいびきの原因の一つとなっているのですが、
このいびき防止サポーターは、あごと頭にかかるゴム製のサポーターを装着することで、
睡眠中に口が開くのを防ぐ効果があります。
実際に使ってみた感想としては…
口を常に開いて寝ている人にとっては効果があるのでしょうが、
僕にはあまり効果が感じられませんでしたね。
いびき防止マウスピース
手軽に効果を得たいのであれば、いびき防止マウスピースもおすすめです。
寝ているあいだに下あごが落ち込んでしまうと、気道がふさがってしまい無呼吸やいびきの原因となるのですが、
このマウスピースはあごが下がらないように固定する効果があります。
自分の歯型に合わないものを使っても効果はありませんので、
歯型を形状記憶できる商品やオーダーメイド品を選びましょう。
いびき防止まくら
無呼吸・いびきは寝ているあいだの首の角度にも原因があります。
首が曲がった状態だと空気の通り道である気道も曲がってしまうため、
気道がふさがりやすくなってしまうのですね。
いびき防止まくらは首がまっすぐになるように工夫して作られているため、気道を確保しながら眠れるわけです。
軽い無呼吸・いびきの症状であれば、この枕だけでもじゅうぶんな効果を得ることができます。
僕の場合は症状が重いのですが、ナステントと併用することで思った以上の効果を上げることができています。
横向きに寝る(抱き枕)
いびきは、横向きよりも仰向けに寝たほうが発生しやすくなります。
症状が軽度の場合は、枕を横向き用のものに替えるだけで効果があるようですね。
いちばんおすすめなのは「抱き枕」です。
特に(僕のように)肥満体型のひとには抱き枕がよいらしいですよ。
足のあいだに枕をはさむようにして寝ると気道を閉塞しにくいので、
ナステントと併用して使うと大きな効果が期待できます。
ちなみに私は10個くらい抱き枕をもっているのですが、
下記のMOGUシリーズがダントツでおすすめです。
とっても抱きやすく首にもやさしい設計になっています。
鼻腔拡張器
鼻腔拡張器は鼻に装着することで鼻腔を広げ、鼻呼吸を楽にしてくれる効果があります。
特に鼻腔の閉塞が気になる人には効果がありますが、
のど側の閉塞によって発生する無呼吸・いびきには効果がありません。
鼻腔拡張テープ
よく大リーガーなどが鼻のところに横向きのテープを貼っているのを見たことがありませんか?
あれは鼻腔を拡げて鼻呼吸をしやすくする効果を狙っているのです。
有名なのは下記の「ブリーズライト」という商品ですね。
こちらも鼻腔の閉塞には効果がありますが、のど部分の閉塞にはまったく意味がありません。
のどスプレー
のどスプレーは、のどの奥のやわかい部分をなめらかにすることで、のどの振動を抑えいびきを軽減することができます。
点鼻スプレー
鼻づまりや鼻炎などで寝苦しい人は、点鼻スプレーで症状を軽減することができます。
鼻の通りを良くして、鼻の中に潤いを与えてくれるので、いびきにも多少の効果があるようです。
鼻洗浄器
鼻洗浄器は食塩水で鼻腔を洗浄する医療機器です。
スプレーなどよりも高い洗浄効果があり、
鼻づまりで寝苦しい人などには抜群の効果があります。
空気清浄機
いびきの原因の一つにアレルギーがありますが、
アレルギーが鼻炎や気道の炎症などを引き起こしている場合は、
空気清浄機を使用することで症状を軽減することができます。
特に花粉の季節や、梅雨のカビが多くなる季節、
ペットを飼っている方には空気清浄機をおすすめします。
加湿器
いびき・無呼吸になると、息が苦しいためにどうしても口呼吸になってしまいます。
口呼吸になるとのどが乾燥でカピカピに乾いてしまうため、さらにいびきが酷くなってしまうのです。
加湿器を使用すればのどと鼻を潤すことができるので、
気道の雑音(いびき)を軽減することができます。
結論!もっと効果的な「いびき対策」2選

僕はここ数年間さまざまないびき対策・睡眠時無呼吸症候群対策を試してきましたが、
その中でもっとも効果が高かった組み合わせが下記の2つです。
「いぶきの実」はいびき対策&快眠をうながすサプリメント、
「ナステント」は寝ているあいだの気道(呼吸をするための空気の通り道)を確保して、
いびきや無呼吸症候群を物理的に防ぐシリコンチューブです。


僕はこの2つをあわせて使うことで、いびきが92%も改善しました!

いびき対策の効果としては「ナステント」は抜群です!
いびきや無呼吸症候群の原因である気道の詰まりを物理的に解消するので、使用したその晩から効果を実感できます。
そもそも医療機器として開発されているので、安心できますよね。
ただしナステントは高額です。
1本(1晩分)の値段が通常で450円前後、
1ヶ月分(1箱7本×4)のパックを定期便(20%OFF)にしても1万円強(1本370円前後)です。
また、ナステントはその長さ・硬さ・左右の違いで24種類あります。
自分にあったものを選ぶためには、医療機関でのフィッティングが必要なので、
ちょっと面倒くさいのが難点なんですよね…。
いびきや無呼吸症候群のない快眠を、
1ヶ月1万円で手に入れるなら安いのかもしれませんが…
まずは気軽にいびき対策を試すのであれば「いぶきの実」をおすすめします。
初回限定ではありますが、980円で購入できるので、
まずは「いぶきの実」のサプリを試してみて、効果がないようであればナステントを試してみてください。
実際に「ナステント」を試してみての感想

僕は実際にナステントを利用して1週間ほどになるのですが、
もうすでにナステントが手放せない状況になっております(笑)
日中の眠気がなくなり、ダルさやイライラもなくなりました!
なにより、夜スッキリ眠れることにより元気で積極的な気持ちになれるから嬉しいです!
良いことばかりではなく悪いことも書きますが、
正直言って鼻に挿入したチューブの違和感はバリバリにあります。
とくに初日は「これ本当に大丈夫かなぁ…」という不安と恐怖が多少なりともありました。
僕の場合は、鼻にいきなり入ってきた異物を排除しようとする防御反応なのか、けっこうな量の鼻水が出まして。
鼻水がナステントのチューブに入ってしまったり、寝ているあいだにノドに鼻水が溜まったりして困りました。
それを飲み込もうとしてもナステントがノドの奥にあるので、うまく飲み込めません。
それがけっこうストレスでしたね。
でも、睡眠自体にはまったく支障がなく、寝てしまえば朝までグッスリ。
とても快適です。起きたあとの違和感もありません。
1週間も経てばもう慣れてきたもので、
つばを飲み込むときはクリップを外してちょこっと引き抜いてつばを飲み込む。
次第に鼻にチューブを入れることにもまったく抵抗がなくなり、気にならなくなりました。
慣れって怖いですね…。
まあ総合的に言うと、
いままで僕が試してきた治療法のなかでは、
ナステントはもっともおすすめできる対策に間違いありません。
CPAPのような通院のわずらわしさもなくすべてネット上で完結できますし、
レーザー治療のような手術も必要ありません。効果もバツグンです。
いびきや睡眠時無呼吸症候群で悩んでいる方、夫のいびきに困っている奥様、
ぜひ今すぐナステントをお試しください。
きっと人生が変わりますよ。
ナステントの再利用について

ナステントの最大の弱点、それは値段が高いという点です。
もし、毎日使用することを前提とした場合、ナステントは使い捨てですので、
1ヵ月に7本パック×4箱を購入することになります。
定期購入割引(20%)を最大限に使っても10,304円(税抜)/月のコストがかかることになります。
これは高いですよね…。
そうなると当然「ナステントは再利用できないのか?」という疑問が湧いてきます。
ナステントの販売元は当然、再利用なんてして欲しくないわけですが…
物理的に再利用できないかどうかを考えると、これはもちろん不可能ではないわけです。
実際に私は1つのナステントを数日に渡って使い続けています。
今のところ、特に問題は発生していません。
ただし、ナステントは鼻からのどという非常にデリケートな気道の粘膜の部分に挿入する医療機器です。
雑菌などが入ったら炎症や感染症を起こしてしまいますし、場合によっては深刻な疾患をまねくリスクもあるわけですよね。
このように、ナステントの再利用はリスクが伴うことを忘れてはいけません。
発売元も再利用を明確にこれを禁じています。
僕も責任はとりませんので試したい人は完全に自己責任でおこなってください。
で、僕がナステントを再利用している方法は下記の通りです。
ナステントの再利用方法
- STEP1水洗い朝起きたら、まず水道でナステントのチューブを洗う。鼻水などの汚れが付着しているので完全に洗って落とす。
- STEP2使用後殺菌水洗い後に医療用コットン(殺菌消毒綿)でじゅうぶんに消毒する。
- STEP3保管清潔に消毒されたケース(私は100円ショップで購入した箸入れを使っています)にナステントを保管する。
- STEP4使用前殺菌夜就寝前に医療用コットン(殺菌消毒綿)でじゅうぶんに消毒する。
- STEP5ジェル塗布医療用の潤滑ジェルをナステントに塗布し、再利用する。
僕はこの方法で再利用しています。
別の方法として煮沸消毒するという手段も考えられますが、
ナステントはそのもの自体がデリケートなシリコーンゴムで作られているので、
煮沸してしまうと劣化が早いと思います。
あまりオススメはできませんね。
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